食事で健康管理していることを明かした西川貴教(C)ORICON NewS inc.

写真拡大

 アーティストの西川貴教(54)が16日、都内で行われた『いま知っておきたい!前立腺がん 西川貴教さんと学ぶ、前立腺がんと向き合うための医師とのコミュニケーションのポイント』に登壇。自身の健康管理について語った。

【写真」すげー!食事で身体を徹底管理していることを明かした西川貴教

 同イベントでは、公立大学法人横浜市立大学附属市民総合医療センター診療教授・上村博司氏による講義「知っておくべき前立腺がんの基本」、パネルディスカッション「ここが知りたい!前立腺がん 〜前立腺がんと向き合うための意思決定を学ぶ〜」を通して、前立腺がんについて学びを深めた。

 イベント前、「正直、(前立腺がんのことを)全くわかっていないと言っても過言じゃないです。年齢的にも気をつけなければいけないと思っているので、勉強のためにもお伺いさせていただきました」と意気込んでいた西川は、メモを取りながらセミナーに参加。複数の質問をするなど、積極的な姿勢を見せていた。

 セミナー後には「僕自身も他人事ではないですし、体を使うことが生業なので気を付けていますが、頻繁に人間ドックを含めて検査を受けて経過を知っておくのは大事だなと思いました」とコメント。「知っておくことで防げることや早く対処できることも多いと思うので、積極的に情報が得られるようにしないとなと。広めていきたいと思っています」と気を引き締めていた。

 また、体作りをしていることでも有名な西川は「食べているものが体を作るので、脂質が少なく、栄養価が高いもののバランスを見ている」と普段から健康に気を付けている様子。「日本食っていかにすばらしいのか。外食はお寿司一択。気をつかわせないのは、お寿司。減量期でも食べられるのは、ヒラメとか鯛とか。中トロとかは触ってもないです」と熱弁し、「ステージに穴をあけるわけにはいかないので、待っている皆さんを裏切らない努力は徹底的にしようと」とプロ意識を見せた。