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 19日午後4時半ごろ、相模原市中央区光が丘1丁目の下水道工事の現場で、「作業中の男性2人が下水道管内に流された」と市消防局に男性らの同僚から通報があった。

 30代と40代の作業員が行方不明となり、消防隊員らが捜索している。

 市消防局によると、現場では下水管の耐震工事をしていた。にわか雨で、急激に大量の雨水が下水管に流れ込んだとみられるという。アメダスでは、同区の降水量は午後3時まで0ミリだったが、同4時までに29ミリ、同5時までに5ミリが観測された。

 現場はJR相模線上溝駅から東に約1キロの住宅地。(三木一哉)