『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』
 - (C)金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会

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 10月5日からスタートするテレビアニメ第2期「ブルーロック VS. U-20 JAPAN」(テレビ朝日系・毎週土曜よる11時30分〜)の放送を記念して、同日よる10時から『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が地上波初放送されることが決定した。

 「ブルーロック」(原作:金城宗幸、漫画:ノ村優介)は、全世界累計発行部数4,000万部を突破(2024年8月時点)、第45回講談社漫画賞少年部門受賞など、超話題の大人気コミックス(講談社「週刊少年マガジン」連載中)。“ブルーロック(青い監獄)”に集められた300人の高校生 FW(フォワード)たちが、世界一のエゴイストストライカーを目指して己のサッカー生命とゴールをかけて挑む。2022年からテレビアニメが放送、今年4月には初の映画化作品『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が公開され、動員132万人、興収18億円突破の大ヒットを記録した。

 本劇場版は、シリーズ屈指の人気キャラクター・凪誠士郎を主人公にしたスピンオフ漫画を原作にアニメ映画化。「めんどくさい」が口癖で、無気力に学校生活を送る高校2年生の凪は、ワールドカップ優勝を夢見る同級生・御影玲王にサッカーの才能を見いだされ、圧倒的なセンスを発揮。300名の高校生FWたちが集まるブルーロック・プロジェクトに選ばれ、潔世一、蜂楽廻、糸師凛らと世界一のストライカーを目指して切磋琢磨(せっさたくま)する姿を、凪の視点で描きだす。

 放送後にスタートするテレビアニメ第2期「ブルーロック VS. U-20 JAPAN」は、新設されたアニメ枠「IMAnimation(イマニメーション)」の記念すべき第1弾作品。ブルーロック・プロジェクトの存続を賭けて、U-20日本代表との史上最もイカれた大一番へと挑む。おなじみのメンバーに加え、U-20日本代表のエース・閃堂秋人ら新たなキャラクターが登場する。なお、初回となる5日は深夜0時のスタートとなる。(高橋理久)