長野久義(左)と坂本勇人(右)から花束を贈呈された青木宣親(カメラ・池内 雅彦)

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 テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜・午前5時50分)は15日、現役最年長のヤクルト・青木宣親外野手が今季限りで引退することを報じた。

 コメンテーターを務める元ヤクルト監督の古田敦也氏は、青木のプレースタイルを「努力と粘り。気合いと根性というタイプでね。みんなから、あんな選手になったらいいな、と若手からも思われるような選手でした」と絶賛した。

 青木との思い出を古田氏は、自身の2007年10月の引退試合をあげ「彼に4番に座ってもらってですね。(当時)僕、引退試合だったけど監督だったから打順を決められたので、青木を4番において『これからのスワローズを君が引っ張っていくんだぞ』というメッセージを込めまして、それからも10数年、ずっと活躍してくれたんで非常にうれしく思いますね」と明かしていた。