マスコットの帽子をかぶる文田健一郎(左上)、五輪メガネをつける樋口黎(右下)、松田詩野(左下)ら=8月11日

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 元マラソン代表の高橋尚子さんが、パリ五輪サーフィン女子日本代表の松田詩野(22)にインタビューした模様が12日、TBS「news23」で放送された。

 サーフィンはフランス領タヒチで開催され、開会式も別々だったが、松田は8月11日の閉会式にパリまで駆け付け、出席した。この時、メダルラッシュに沸いた文田健一郎らレスリング勢を中心とした日本選手団の中に、ひときわ笑顔の美しい女性アスリートの姿を見つけた人たちが、SNS上に「松田詩野選手の美しい笑顔を俺は見逃さなかった」「やっぱめっちゃ綺麗」などと書き込み、沸き立った。

 パリ五輪を「もっと成長したいと思わせてくれた大会でした」と振り返った松田。閉会式で「メダルの輝きや重さを感じて、次は絶対メダルをとりたいな」と刺激を受けたという。4年後のロス五輪について「(初めてのパリ)オリンピックは楽しむことができた。(でも)終わってみたらメダルをとれなかった悔しさがこみ上げてきて。(ロス五輪では)メダルをとって、いろんな人に見せたい」とこんがりと日焼けした笑顔で語った。