【体験レポ】Perfumeの体験型展覧会「Perfume Disco-Graphy 25年の軌跡と奇跡」。虎ノ門ヒルズ・TOKYO NODEで開催。

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◆【体験レポ】Perfumeの体験型展覧会「Perfume Disco-Graphy 25年の軌跡と奇跡」。虎ノ門ヒルズ・TOKYO NODEで開催。

結成25周年・メジャーデビュー20年目に突入するアーティスト・Perfume。彼女たちの結成から現在までの25年の軌跡を紐解く展覧会「Perfume Disco-Graphy 25年の軌跡と奇跡」を2024年8月9日(金)〜10月14日(月・祝)まで虎ノ門ヒルズにある「TOKYONODE」で開催している。ファンはもちろん、子供から大人までが楽しめるインスタレーション作品が盛りだくさん。早速、オズモール編集Mが体験してきたのでご紹介!


巨大な光の “Aポーズ”
【1】We are Perfume
圧倒的なスケールで光と音を楽しめる“Aポーズ”
今年9月に結成25年目に突入するアーティスト・Perfumeの25年にわたる活動の軌跡を紹介する本企画展。
“奇跡の同期(シンクロ) ”をテーマにPerfumeが作り上げてきた表現への挑戦と、ステージの数々を再現する体験型展覧会ということで、没入しながら楽しめるコンテンツがもりだくさん。

入口すぐ目に入るのが、本展のシンボル作品である巨大な光の“Aポーズ”の3Dシルエット。天井から吊るされた3600球のピンポン玉一つひとつに対し精密な位置調整を施したレーザー光線は、Perfumeの積み重ねてきた月日を表現しているそう。


60mに及ぶギャラリー
【2】軌跡と奇跡
さまざまなインスタレーション作品でライブ演出を体験。
60mに及ぶギャラリーには、身体とテクノロジーの “奇跡の同期(シンクロ)”が再現され、過去のライブで使用された様々な演出をインスタレーション作品で体験することができる。

注目は、2018年のライブ『Reframe』で披露されたモーションキャプチャという技術を用いたインスタレーション。小型マーカーを持つと、無数の光線が手に集まり、Perfumeの一員になったかのように体験できるのも楽しめる。

さらに、体験者の動きに合わせて変化するバーチャルな影が、いつの間にかPerfumeメンバーの影に変形し踊りだしていくユニークな演出も!


『IMA IMA IMA』が流れるギャラリーコーナー
【3】IMA IMA IMA
この秋発売される新曲が、世界最速公開!
ラストは、2024年10月30日(水)にリリースされる新アルバムの収録曲で、本展のテーマソングでもある新曲『IMA IMA IMA』が流れるギャラリーコーナー。

『架空のテレビ局の歌番組スタジオ』をテーマにしたステージ周りには、カメラやスポットライト、調整室のようなモニターがあり、実際にステージの照明や映像のスイッチングを自由に操作できる。
まるで未来のステージ演出に参加している気分!


T-MARKET PUBLIC BARで味わえるコラボメニュー
【4】メンバー監修のオリジナルコラボメニューも登場
会期中、虎ノ門ヒルズの3つのレストラン・カフェで、Perfumeのメンバーが監修した本展限定のコラボメニュー12種が登場する。
B2F「T-MARKET PUBLIC BAR」で味わえるのは、楽曲や衣装からイメージされたモクテル「Magic of Love(1200円・写真右)」とカクテル「Everyday(1400円・写真左)」。

モクテルはブルーとパープルの衣装をイメージして、ラベンダースミレシロップ、バタフライピーティーで作られた1杯。三角形モチーフの飴細工のトッピングが、キラキラしてかわいい!添えられたライムジュースを加えると、色がパープルに変化する仕掛けも。
カクテルは、MVに登場する白い泡をイメージしたもの。スモークバブルを弾くと、煙があふれ出てくるサプライズ。マティーニグラスの三角形は、本展のキービジュアル「青い三角形」をイメージしているそう。ぜひ展示の余韻をレストラン・カフェで堪能して。