全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの最新作が非連続15週目の1位
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、先週と変わらず、テイラー・スウィフトの『The Tortured Poets Department』が首位をキープし、4月半ばにリリースされて以降、非連続15週目となる1位に輝いた。
15週間は、女性アーティストによる作品では、アデルの『21』(2011年)の24週間、ホイットニー・ヒューストンの映画『ボディガード』のサウンドトラック(1992年)の20週間に次ぎ、キャロル・キングの『Tapestry』(1971年)に並ぶ歴代最長3位となる。
3位には、カントリー・シンガー、モーガン・ウォレンの『One Thing At A Time』が4位から再浮上。ウォレンは前作『Dangerous: The Double Album』が8位につけ、今週も2作がトップ10入りした。
今週新たに10位圏内に初登場した新作はなかった。
Ako SuzukiTaylor Swift’s ‘Tortured Poets Department’ Hits 15th Week Atop Billboard 200 https://t.co/m8wfJtcyGd
— billboard (@billboard) August 18, 2024