伝統芸能✕スタートアップ!NEO阿波踊り集団「寶船」を運営する株式会社アプチーズが、資金調達を実施

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代表取締役 米澤 渉氏
世界23カ国で活動を展開中のNEO阿波踊り集団「寶船(たからぶね)」を運営する株式会社アプチーズは、さらなる事業拡大と阿波踊りのアップデートを目指し、FIRST DOMINO株式会社を引受先とした第三者割当増資により資金調達を実施した。

■株式会社アプチーズ、資金調達の背景と目的について
アプチーズは『世代や文化を越え、時代を越える熱狂を届ける』というミッションを掲げ、阿波踊りをアップデートし、より多くの人々に楽しんでもらえるエンターテイメントとして提供することを目指しています。

昨今、ジャパンカルチャーの世界への影響力は年々大きくなっていると感じています。ソフトパワーの活用は、日本の政治経済においても非常に重要な価値を持ちます。

そんな背景から、エンターテイメント企業として活動を加速させるべく、私たちは資金調達を実施しました。



今回調達した資金は、全国および海外での公演拡充、SNSやデジタルマーケティングを活用したプロモーション、阿波踊りや祭りをテーマにした新しいエンターテイメントコンテンツの開発に活用していきます。

引受先:FIRST DOMINO株式会社

FIRST DOMINO株式会社は、世の中を変えようとする企業やプロジェクトへの投資を通じて、「ドミノの1枚目を倒す」ことをミッションとした企業です。

アプチーズも、この増資をきっかけに、世界に熱狂を届ける"ドミノの1枚目"を倒していきたいと考えています。

■ FIRST DOMINO株式会社との出会い、増資に至る経緯
『阿波踊りの可能性を切り拓く──寶船・米澤渉さんのNEO阿波踊り集団「スタートアップ化」への挑戦』
https://note.com/firstdomino/n/n908c75ccefe0

『今回の増資に至る経緯、阿波踊り文化の価値、そして具体的な今後の展望は、上記の記事にまとめていただきました。ぜひご参照ください。』

■代表取締役 米澤 渉氏 コメント

代表取締役 米澤 渉氏

アフリカには「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」という諺(ことわざ)があるそうですが、まさにそんな気持ちです。私たちは今、資金を得た喜び以上に、ともに戦うパートナーを見つけた幸せを実感しています。

寶船ができたのは、1995年。当時、僕は小学4年生でした。家族で力を合わせ、資金も人脈もないところから匍匐前進で進み、今は23カ国にまで活動を展開。先月2024年4月に株式会社化し、今回は私たちにとって初の資金調達となりました。

寶船が生まれて約30年、まだまだ旅の途中です。今後さらに活動を加速させ、皆さんもワクワクできるような未来をつくっていきます。『世代や文化を越え、時代を越える熱狂を届ける』というミッション実現に向け、今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げます。

■寶船(たからぶね)とは



阿波踊りを主軸に、新たな日本芸能の可能性に挑む「NEO阿波踊り集団」。
世界23ヶ国69都市に活動を展開。1995年に発足、2012年に法人化し日本で唯一のプロ阿波踊りグループとなる。

世界最大規模の日本見本市「Japan Expo Paris」に2014年から連続出演し、これまで7年連続で大トリを務める。2018年には全米9都市を巡るアメリカ大陸横断ツアー、2020年には中米カリブ5ヶ国14都市を巡る国立劇場ツアーを実施。2022年にはガウディ協会の公認のもと日本人で初めてサグラダファミリアの目の前で野外ワンマンライブを行なった。

近年では他分野とのコラボレーションも精力的に行なっており、TBS「CDTVライブ!ライブ!」ではnobodyknows+と「ココロオドル」のスペシャルステージを披露。主催公演にはDJ KOO、FISHBOY、DJダイノジ、ウルフルケイスケなどが出演。日本文化にかかわるイベント企画やキャスティングも精力的に行なっている。

URL:https://takarabune.org/

■株式会社アプチーズ

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