夏休みなど、これから旅行の機会が増える時期。旅先にどんなスキンケアアイテムを持っていけばいいのか、悩む方が多いのではないでしょうか。今回は、旅先にどんなスキンケアアイテムをどの程度持っていけばいいのか、ということについて紹介します。

旅先に持っていくスキンケアアイテムは、使い慣れたもの

旅行に行くときには、少しでも荷物を軽くしたいと思うのが人の心理。コスメカウンターやドラッグストアなどでもらうサンプルを持っていけば、帰りの荷物も減って一石二鳥に思えます。

しかし、それはおすすめできません。なぜなら、旅先では寝不足や疲れなどで肌が不安定になる可能性もあり、使い慣れたコスメを使うのがベストだからです。

とはいうものの、短い旅行に使い慣れたコスメの現品を持っていくのは荷物になってしまいます。そこで、おすすめなのが、ミニサイズや個装された商品の販売があればあらかじめ購入しておくこと。

それが難しい場合には、ドラッグストアやバラエティショップなどで販売されている詰め替えケースに移し替えて持っていきましょう。一泊二日の出張や旅行なら、コンタクトケースに乳液やクリーム、美容液を入れ、化粧水を含ませたシートマスクを持っていくという方法で荷物を少なくすることもできます。

スタメンスキンケアのほかに、ぜひ持っていくべきもの

洗顔からクリームまでのスタメンスキンケアのほかに、ぜひ旅先に持って行って欲しいものがあります。

そのひとつが、美白効果のあるシートマスク。旅先では紫外線を浴びる機会も増えがちなので、よく冷やした濡れタオルなどで火照りを冷ましてから、美白効果のあるシートマスクでしっかりケアすることが大切です。このとき使用する美白系シートマスクも、できれば普段使い慣れたものがベストです。

ちなみに、美白系に限らず美容液をたっぷりと含ませたシートマスクを持っていくなら、美容液を持っていくのは省くことができます。

ホテルや旅館には加湿器が常備されていることもありますが、室内が乾燥しやすい場合が多々あります。そんなときにあると肌のコンディションを保ちやすいのが、スリーピングマスクです。

いつものスキンケアを終えてから重ねるだけで、プラスアルファの保湿効果や美容効果が期待できます。

現品で持って行くと便利なもの

ぜひ現品で持って行って欲しいのが、日焼け止めです。

旅先では紫外線の影響を受ける機会が多くなり、外出先で塗り直しの必要も出てきます。バッグに入れて持ち歩き、いつでもどこでも塗り直せるように準備しておくことが大切です。

このほか、顔にもボディにも使えるマルチなクリームを現品で持っていくと重宝します。スチームクリームなど缶に入っていて比較的コンパクトな容器のものだとかさばりにくいのでおすすめです。

あると心強いお守りコスメとは?

旅先では寝不足や疲れなどで肌が不安定になる可能性があるので、それに備えて敏感肌用などレスキューコスメがあると、いざというときに役立ちます。

オールインワンや化粧水と乳液などの2ステップケアだとあれこれ持ち歩く必要がなく、シンプルなケアで肌に負担をかけにくいというメリットがあります。

保湿力が高く、肌にやさしい使用感のレスキューコスメをデイリーケアに取り入れておくと、旅先でも頼りになります。

このように、スキンケアアイテムはある程度の数が必要となります。旅先に持っていくコスメを少しでも減らしたいなら、メイクアイテムで減らすことをおすすめします。

例えば、ファンデはポーチに入れてお直しにも使いやすいクッションファンデにし、下地不要のものを選べばその分荷物を減らすことができます。ポイントメイクもリップ&チークにする、または、顔中どこでも使用できるパレットなどをひとつ持てばポイントメイクはそれだけで完結します。ぜひ参考にしていただき、旅先でも健やかな肌をキープしてください。

遠藤幸子

エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル