正式に結婚した有吉英三郎さん(左)と阿樹(愛称)さん=台湾伴侶権益推動聯盟提供

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(台北中央社)台湾人の阿樹(アシュー)さんと日本人の有吉英三郎さんの同性カップルが16日、北部・台北市大安区の戸政事務所(戸籍業務を担当する役所)に婚姻届を提出し、受理された。2人を支援していた台湾伴侶権益推動聯盟(TAPCPR)は、祝福のコメントを発表し、国際カップルの同性婚の全面合法化を訴えた。

台湾では2019年5月、同性婚を認める特別法が施行されたが、同性の外国人との結婚に関しては、相手の国・地域で同性婚が認められている必要がある。2人は昨年5月に婚姻届を提出したものの受理を拒まれたため、同12月にこの処分取り消しと婚姻届の受理を求める訴訟を起こし、今年7月に訴えが認められていた。

TAPCPRの簡至潔秘書長は、さらに多くの国際同性カップルを代表して戸政事務所に働きかけを行うと意気込み、内政部(内務省)に対して、国際同性婚の足かせにならないよう求めた。

(呉欣紜/編集:齊藤啓介)