女友達と不倫した夫の言い訳に鳥肌ブワッ「妹みたいな存在」って言ってたのに…

 女友達を「妹みたいな存在」と言う男性をよく見かけませんか? 恋愛対象として見ることができないほど仲がいいのか、それとも友達以上の関係を持つほど近しい関係なのか……。

 都合よく解釈することはできますが、その言葉を聞いてモヤモヤしてしまう女性は多いはず。

 実際に“妹みたいな存在”であるという女性とよく会う夫を持つ、太田美樹(32歳・仮名)さん。その言葉に隠された本当の意味を知り、ゾッとした経験を語ります。

◆お互いに信頼関係のある良き夫婦関係

 太田さんには、結婚して4年目になる夫がいます。長年の付き合いでお互いに信頼を寄せているからこそ、いい夫婦関係ができているといいます。

「夫は付き合っていた頃から、出かけるときは逐一連絡を入れてくれたり、私との時間を大切にしてくれたので、完全に信頼していました。夫婦関係となり、ときめきのようなものは減ったものの、他の異性に目を向けることはないと断言できるほど信頼関係が築けているって思っていました。特に相手の行動に不安を感じることもなかったですね」

◆“妹みたいな存在”の女性と毎週飲みに行く夫

 理想ともいえる夫婦像ではないでしょうか。長年の厚い信頼が構築されているからこそ、簡単に疑うことはないのです。

「夫には幼馴染の女友達がいて、彼女と夫は毎週金曜日の仕事帰りに飲みに出かけることが恒例でした。2人は私と出会う前からの仲で、夫はその女性を妹みたいな存在だと言っていました。私は実際にその女性とも会ったことがあったため、完全にお互いに異性として見ていないのだと思っていましたね」

 しかし、ある出来事がきっかけで夫に不信感を抱き始めます。

◆女性のSNSに見覚えのある手料理の写真が…

「夫はその女性と朝まで飲むことがほとんどでした。ですが、毎回連絡してくれていましたし、私も友達と朝まで飲むことは多かったので、お互い様かなと。ところがある金曜日の夜、夫はいつも通り出かけていたのですが、『もしかして?』と夫を疑ってしまう出来事が起こりました」

 太田さんが疑心暗鬼となった出来事とは……。

「私はその女性のSNSを知っていたんですが、たまたまSNSを開いて見てみると、2人が飲みに行っているであろう金曜の夜の時間帯に、彼女のSNSで料理の写真が投稿されていました。しかも、その料理には見覚えがあり……。それは、夫がよく私に作ってくれる得意料理だったんです」

 気になる投稿を見てしまった太田さん。まさか信頼していた夫が不倫を……。しかも、親友だと紹介されていた女性が相手だとは思いたくありませんでした。

◆不倫を問い詰めると、衝撃の言い訳をする夫に唖然

 不倫を疑い始めた太田さんは、夫を問い詰めます。

「何食わぬ顔で帰ってくる夫への怒りを抑えながら、証拠を探るために、こっそりと夫のスマホを開きました。写真フォルダには、その女性が載せていた料理の写真が入っていました。付き合ってから一度もその女性の家に上がったとは知らされていなかったので、さすがにおかしいと思って聞いてみました」

 太田さんの夫から真実を聞けたのでしょうか。

「謝罪の一言くらいあると思ったんです。でも、夫は『彼女のことは妹みたいな存在。だけど、上半身と下半身は別の生き物だから、勢いで一線を超えてしまった』と言ったんです。妹のように異性として見ていない人なら、普通そんな行為には至らないですね。夫はその人との関係に、都合よく名前を付けたかっただけだったんです」

 この事実を知った太田さんは、ただただ気持ちが冷めていく一方。

「反省の色を見せないどころか、自分の不貞を正当化する夫の一言に引きました。しかも、その女性とは私と出会う前から体の関係があったそうです。怒りを通り越して、スーッと夫への気持ちがなくなりました」

 現在太田さんは離婚に向け、不倫の慰謝料を請求する裁判を起こすところだそうです。
<文/Honoka Yamasaki イラスト/zzz(ズズズ)>

【Honoka Yamasaki】
ライター、ダンサー、purple millennium運営。
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