青山テルマ

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オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の第二弾となる『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』のスタートが正式決定。3日の都内で記者会見が行われ、トレーナー陣の紹介があった。

そのトレーナー陣の並びには、青山テルマ(アーティスト)、DA PUMP KENZO(ダンスアーティスト)、菅井秀憲氏(ヴォーカルディレクター)、KEN THE 390(ラッパー)、仲宗根梨乃(ダンスエンターテイナー ※会見は欠席)。そして、前回に引き続き、国民プロデューサー代表を任されたのは、ナインティナイン・矢部浩之、岡村隆史のコンビだった。

▼ ナインティナイン(矢部浩之、岡村隆史)


前回(2019年開催)「PRODUCE 101 JAPAN」では約6000名の応募があったという。そこから熾烈な競争を勝ち抜いた11名によって、グローバルボーイズグループ「JO1」(ジェイオーワン)を結成していた。

そんなグループ誕生について、青山が「私はJO1さんと何度かお仕事をする機会がありました」と明かし、「そこでライブパフォーマンスを拝見させて頂いたときに、凄くレベルが高いと感じた。なので、このオーディションで素敵なグループの誕生に携わることが出来て、これからが楽しみ」と膨らむ期待を語った。

▼ KEN THE 390(ケン・ザ・サンキューマル)


KEN THE 390も、同じ思いがあるとして「今回のオークションで、新しくてカッコ良いラップをする人と出会えると思うと楽しみでなりません。僕自身も一緒に成長していきたい」とコメントした。

▼ DA PUMP KENZO


一方、DA PUMP KENZOは、参加者に向けて「僕は今回、闘うつもりでやってきました」と熱いメッセージ。「オークションを受けるということは挑戦。挑戦した後には、輝くものが出来たり、失うものもあるかもしれない。それぐらいの強い気持ちで挑まないといけない。なので、彼らを跳ね返したり、僕も負けない気持ちで臨みます」と心持ちを示した。

▼ 菅井秀憲氏


菅井氏は「前回もトレーナーとして参加した」と挨拶。「夢見るたくさんの青年たち。今回も6ヶ月、僕を飽きさせずに魅了してくれるような練習生がたくさん来て欲しい。自分がカッコイイ、美しいという概念を打ち破って、新しいカッコ良さをもつ人材が見つかればいい」と想像していた。

本オーディションは、最初の選考を通過した101名からスタートし、ダンス・歌などさまざまなミッションに挑戦、これらのすべての過程で、“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で勝ち残る者が決定するもの。

今回の"SEASON2"では、あす4日から募集開始。最終的にら勝ち残った11名が、日本から世界へ飛び立つボーイズグループとして、2021年のデビューを目指すという。