トヨタと阪大、介護スタッフの負担を軽減するAIを開発
AI技術でカメラの映像から人体の肩や肘、膝、足などの18箇所の位置を推定して、身体の動きのデータを作る。この身体動作データと「テーブルに座る」、「ベッドから起き上がる」、「いすから車いすに移乗する」などの介護施設で行われる21種類の行動との適合性を計算する。
身体動作データを用いると、映像データをそのまま行動識別に使う手法よりも、服装などの見た目の影響を受けにくい。身体動作データから筋肉の負荷や消費カロリーなども推定できる。
現在はシンプルな行動の短文生成で識別率を高めている段階。今後、生成文の要約や「おしゃべりを楽しんだ」などの感情を含む文章の生成も進める。
カメラ映像を見て日誌を作成するのはスタッフの業務負担となっている。
