景気は良いのに希望・早期退職が5年ぶりに増加
17年の募集人員の最多はニコン(グループ会社を含む)で1000人。次いで、スズケン(同)と、みらかホールディングス(同)がそれぞれ350人、ジャパンディスプレイの240人、スリーエフの180人だった。
希望・早期退職者募集を実施した上場企業は、リーマン・ショック直後の2009年に191社に達したが、円安で輸出産業を中心に大手企業の業績が好転した13年から減少傾向になった。16年は調査開始以降で最少の18社だった。
東京商工リサーチは企業競争力を高めるための人員適正化など次の事業展開を視野に入れた人員削減が今後も続く可能性があると予測している。
