使用済み鉄道グッズ入手のマナー
これらは他界したマスターの瀬戸内健三さんが集めたものだ。鉄道の旅で駅員や車掌らと出会ってはマメに手紙を書く。現地に足を運んで“お役御免”になった品を譲り受ける。この人なら寄贈しても…と思わせる信頼感があった。
鉄道グッズはイベントでの限定販売が一般的だから、遠隔地の人にはうれしいサービス。鉄道会社の“公式サイト”ゆえの安心感もある。「鉄道を愛する者として、安全安定輸送を妨げてはならない」などの倶楽部活動ルールを掲げている点もユニークである。
撮りたい写真や欲しいグッズのため、危険・違法行為に及ぶ一部ファンを問題視してのことだろう。最近も駅構内に侵入して、停車中の電車の列車表示板を壊した少年2人が逮捕された。瀬戸内さんが生きていたら、さぞ嘆いただろう。
