「あまりジェンダーにはこだわってなくて。なんでみんな男女にこだわるのか」
 こうカミングアウトしたのは、現役引退を表明したばかりのフィギュアスケート選手の村主章枝(33)。

 11月27日に放送された『アウト×デラックス』(フジテレビ系)で、男女どちらも愛せることを告白すると、マツコ・デラックスが飛び上がったほどなのだ。
 「これにはマツコも、『スゴいこと言い出したわね』と驚くしかありませんでした。ただ、村主は『セクシー系よりカワイイ系が好き』などとも語り、番組レギュラーの小間千代(23)のグラマラスボディーを舐めるように見つめ、『カワイイ〜』とため息をもらしたほどなのです」(テレビ雑誌記者)

 荒川静香や安藤美姫、浅田真央らの陰に隠れがちではあったが、世界選手権では銀一つ、銅二つのメダルを獲得。日本フィギュア界の黄金期を支えた人物だけに、この告白に驚いた視聴者も多かったことだろう。
 だが、以前から彼女を知るスケート関係者は「驚くことではない」とこう語る。
 「彼女はエロスを表現することに非常に前向き。演技中の表情も、実は“喘ぎ顔”を再現しようとしていたといわれるくらいです。そのため、トリノ五輪の選考に漏れて引退を迷った時期には、某大物カメラマンの勧めで、ヌード写真を撮影したともいわれていたのです」

 当時、タレント転身も考えていた村主は、ヌードを話題作りにしようとしたともいわれている。
 「結局、ソチを目指すことになりお蔵入りしたが、スタイルの悪さが目立たないよう、ポーズを工夫して綺麗に見えるように撮ってもらったと、本人も喜んでいたようです」(同)

 今後の去就が注目されるが、この写真が公開されれば、大きな話題になることは間違いない!