リン・チーリン(撮影:野原誠治)
今週の映画トピックスをピックアップしてお届け。まずは、写真集発売を記念して東京・銀座福屋書店でサイン会を行った台湾人モデル、リン・チーリン。映画レッドクリフのヒロインとして日本でも人気沸騰中の彼女は、身長172cmという抜群のスタイルを活かし、白のミニドレスで登場。流暢な日本語で挨拶した。
記事全文
“山本モナ、スイカの被り物がいい   タレントの山本モナが1日、都内で行われた映画「ある公爵夫人の生涯」(4月11日公開)の特別試写会に出席し、トークイベントを行った。モナは、主演のキーラ・ナイトレイが作品の中で着用しているロングドレスで登場。「意外と軽いです」と明かし、大きな帽子について、「すごい素敵。こういうのを普段かぶれていた時代は素敵ですね」と感想を語った。「スイカの被り物とどちらがいい?」と聞かれると、「個人的には、スイカのほう」と答え、笑いを誘った。
記事全文
西川史子、便器に座って男子高校生の悩み相談  1日、4日に公開される映画「チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室」の試写会付トークイベントが開催され、女医の西川史子がゲスト出演した。西川は、主人公が男子トイレでカウンセリングを行うという本作の内容に沿って、チャーリーの代わりに便器に座り、学生たちの相談を聞いた。ピンヒールに黒いタイトスカートに白衣をまとい颯爽と登場した西川は、登場した便器を見て「斬新ですね。やだなこれ(笑)」と苦笑いを浮かべながらも、「でも、便器って不思議と落ち着きますよね」とまんざらではない様子。
記事全文

松山ケンイチ、最新主演作の前売り特典は“津軽弁講座”  6月6日(土)より全国公開される、松山ケンイチ最新主演作「ウルトラミラクルラブストーリー」の劇場窓口購入特典が“津軽弁講座付きポストカード”に決定した。「ウルトラミラクルラブストーリー」は、松山の故郷である青森を舞台にしたヘンテコ農業青年のラブストーリー。監督を務めるのは若干30歳の新鋭監督・横浜聡子。横浜監督は、前作の自主制作映画「ジャーマン+雨」で2007年度「日本映画監督協会新人賞」を受賞し、賛辞を集めた映画界の超新星である。松山と同じく、青森出身ということもあり、セリフは全編津軽弁という個性的な作品に仕上がっている。
記事全文
藤井フミヤ、映画「クヌート」の日本語版ナレーションに抜擢 31日、映画「クヌート」の日本語版ナレーションを務める藤井フミヤが、都内スタジオにてアフレコ収録を行った。「クヌート」は2006年にドイツ・ベルリン動物園で誕生した白クマの成長を追ったドキュメンタリー。生まれて間もなく母クマの育児放棄から、世界でも例の少ない人工哺育されたホッキョクグマであり、その愛くるしさがドイツ国内のみならず世界中で話題を呼び、今回映画化。クヌートの成長を軸に、野生のホッキョクグマ、開発により森林で孤立するヒグマとの対比により、命の尊さと地球環境保護を訴える感動ストーリーとなっている。

記事全文
ディズニーを破り“ヒロイン・アニメーション”No.1ヒット!  27日に全米で公開され、日本では7月11日に公開されるドリームワークス・アニメーション最新作「モンスターVSエイリアン」が5,820万ドル(約58億円)の本年度全米オープニング興行収入のNo.1記録を打ち立てた。「モンスターVSエイリアン」は、人生最高の日、結婚式を迎えたヒロイン、スーザンが隕石にあたり突如15メートルに巨大化。そんな彼女を政府はモンスターとして秘密基地に収容してしまう。果たして彼女の運命は? 予測不可能、奇想天外な、パニック・アニメーション。
記事全文
70着の衣装に注目! 20世紀最大のデザイナーを描いた「ココ・シャネル」<br> 今夏、20世紀を代表する偉大なデザイナー、ココ・シャネルの生涯を描いた映画「ココ・シャネル」が公開される。ココ・シャネルは世界で最も有名なブランドの1つであるシャネルのデザイナーであり、孤児という生い立ちからお針子、デザイナーと次々に夢を叶えたファッション界のカリスマだ。今回、シャネルを演じるのは1983年「愛と追憶の日々」でオスカー主演女優賞を受賞したシャーリー・マクレーン。「ずっとシャネルのファンだった」という彼女が、空白の15年を経た1954年のシャネルを再現。お針子から、キャリアをスタートさせる若き日のシャネルをバーボラ・ボブローヴァが演じる。
記事全文

■関連記事
辰巳奈都子、ヘビを巻きつけ「気持ちイイ!」 / 今週の注目映画トピックス - 2009年03月29日