24日に行われたローマ戦で残念なアクシデントが起こった。ユベントスのポルトガル人DF、ジョルジュ・アンドラーデが左ヒザを負傷。全治5か月という重傷を負ってしまったのだ。守備の中心選手として、大きな期待とともにデポルティボ・ラ・コルーニャから迎え入れられたアンドラーデだが、リハビリ期間を含めると、今シーズンはほぼ絶望ではないか、と言われている。

 この不測の事態にクラブは、1月の移籍マーケットでアンドラーデの穴を埋めるための補強を迫られており、早くも数選手が候補として取り沙汰されている。ロコティブ・モスクワのイバノヴィッチ、チェルシーのアレックス、フェネルバチェのルガーノといった顔ぶれだ。また、イタリアの「ティット・スポルト」紙は、バルセロナで出場機会を失っているテュラムが期限付きでユベントスに復帰する可能性も伝えており、候補選手者は日を追うごとに増えている。