北九州高速鉄道は14日、男子中学生がモノレールの軌道上で悪ふざけをし、上下線に遅れが生じて乗客約400人に影響したと発表した。中学生は「ふざけてやった」と話したという。共同通信が報じた。

 中学生は北九州モノレール平和通駅で軌道上に飛び降り、数分間とどまった。防犯カメラの映像で駅員が気付いて車両への送電を止め、運転手が車両を緊急停止させた。

 現場にはこの中学生の仲間3人もいて、一連の行動を撮影した動画がネット上で公開されていた。

モノレール軌道上で寝そべり 北九州の中学生、悪ふざけ(共同通信)