どんなに辛くても正直であるべきだ、と思うのだ。『飛ぶ教室』エーリヒ・ケストナー生き方を導く、児童書「児童書は、子ども向けに書かれたものだからこそ、生き方をダイレクトに伝えてくれるものなのです。」ゲド戦記の訳者・清水真砂子氏から大学生時代に教えられた言葉でした。20年以上経ちますが、この言葉の意味はいまも色褪せていません。それどころか、児童書を手に取った時に清水氏の言葉が鮮やかに思い浮かぶのです。大人