能登半島地震で液状化の被害を受けた射水市の新湊地域で、地盤の状態を調べるため土を採取するボーリング調査が17日から始まりました。ボーリング調査が行われたのは、射水市新湊地域の沿岸部にある港町の道路です。この調査は、液状化対策の工法を決めるために地盤の状態を調べるもので、作業員が地面に鉄の筒を打ち込む装置で土を採取していました。射水市では、地震による液状化などで2500件以上の住宅の被害が確認