日本最大規模の理工系私立大学の東京理科大学。2016年に策定した長期ビジョンで「日本の理科大から、世界の理科大へ」を掲げた。東京大学、理化学研究所の理事を経験した松本洋一郎学長に、東京理科大の研究の潜在力を引き出す戦略などを聞いた。―研究レベルの高さの割に、外から研究者の顔が見えません。「本学は論文の数は出ているが引用が十分でない。研究の競争的資金ももっと取れるはずだ。海外の一流大学は、研究