Googleのウェアラブル向けプラットフォーム「Android Wear」搭載スマートウォッチ「LG G Watch」と「Samsung Gear Live」が国内販売！LG G Watchはすでに予約受付中

2014年6月26日 14時25分

Android Wear搭載のG WatchとGear Liveが日本国内で発売！

Google（グーグル）が開発するウェアラブル向けプラットフォーム「Android Wear」を搭載した“スマートウォッチ”こと腕時計型デバイス「LG G Watch」（LGエレクトロニクス製）および「Samsung Gear Live」（サムスン電子製）の2機種が日本国内で販売されます。

すでにGoogleの直営Webショップ「Google Playストア」にて販売ページができており、価格はLG G Watchが22,900円、Samsung Gear Liveが22,000円。LG G Watchはすでに事前予約受付が開始されており、2014年7月4日までに出荷予定で、Samsung Gear Liveも今夏に発売される予定となっています。

両モデルともにOSにAndroid Wearを搭載したウェアラブルデバイスです。特に、LG G WatchはAndroid Wear搭載の初製品となります。

違いはSamsung Gear Liveには脈拍計が搭載されているくらい。どちらも防水・防塵に対応し、加速度センサーなどによって歩数などが測定でき、Android 4.3（開発コード名：JellyBean）を搭載したスマートフォン（スマホ）やタブレットとBluetooth 4.0 LEによって連携して利用します。動作確認機種は http://g.co/WearCheck から確認できます。

スペックはLG G Watchは1.65インチ280×280ドットIPS液晶や1.2GHzプロセッサー、400mAhバッテリー、37.9×46.5×9.95mm、63g。色はブラックとホワイトゴールドの2色。

Samsung Gear Liveは1.63インチ320×320ドットSuper AMOLEDディスプレイや1.2GHzプロセッサー、300mAhバッテリー、37.9×56.4×8.9mm、約59g。リストバンド部分は脱着式で、取り換え可能なリストバンド（ストラップ）はBlack（黒）とWine Red（赤）の2色が用意されています。