[NAB2014:Avid]3つのアプリケーションスイートを基盤とした構想「Avid MediaCentral Platform」を発表。異なる制作環境でも相互に作業可能

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Avidブースレポート

Avid Everywhere構想の基盤であるAvid MediaCentral Platformにより、ビデオやオーディオに携わるクリエーターだけでなくディレクターやプロデューサーなど制作に係るすべての人が資源を共有し、プラットフォームに依存しない環境で相互作業を行うことができる

AvidはかねてからMedia ComposerやPro Toolsなどビデオ、オーディオ間の相互乗り入れ、アセットマネジメントシステムInterplay Production、配信Interplay Pulseなど、統合した制作環境からエンド・トゥ・エンドの分散型メディア制作環境であるAvid Everywhere構想を提唱し、今回更にその構想を推し進めたAvid MediaCentral Platformを発表した。

Avid MediaCentral PlatformはAvid Everywhere構想の基盤となるもので、Artist Suite/Media Suite/Storage Suiteという3つのアプリケーションスイートを基に構成され、分散型の作業チームやマルチプラットフォームなど、いかなる制作環境でも作業を可能にするソリューションをより強化した。異なる作業ツール、異なる地域、異なるプラットフォームをクラウドで統合し、相互に作業できる環境を提供する仕組みといえ、ビデオ、オーディオ、ストレージなどAvidのシステム以外も含む統合した環境を提供できるものといえよう。

Avid Everywhereビジョンを形にするソリューションAvid MediaCentral Platform。ニューヨークやロンドンといった地域やMedia Composer、Pro Toolsといったビデオ、オーディオ作業環境の垣根を超えるソリューション

また、Avid Media Composer 7、Avid Pro Tools 11、Avid Motion Graphics 2.5、Avid Fast Track Solo / Duoといったクリエイティブツールのほか、メディア管理ソリューションであるAvid Interplay Production 3.0、Avid Interplay Pulse、Avid AirSpeed 5000 2.5がアップグレードされた。ブースでは、Interplay製品群によるメディアアセットマネジメント、Media Composerを活用してのクラウドベース・ビデオ制作、高解像度制作ワークフロー、オーディオミキシング・制作のためのPro Toolsワークフローなど、報道、ビデオ、オーディオのためのAvidトータルソリューションを披露した。また、メディア業界の戦略的リーダーシップに新時代の到来を告げるCustomer Association設立イベントを開催した。

Storage Suiteに新たなニアラインストレージソリューションを追加。ISISシリーズによる4KコラボレーションInterplay製品群によるメディアアセットマネジメント、Media Composerを活用してのクラウドベース・ビデオ制作、高解像度制作ワークフロー、オーディオミキシング制作のためのPro Toolsワークフローなど、報道、ビデオ、オーディオのためのAvidトータルソリューションが紹介されたPro ToolsSystem 5、Dolby Atmos対応。複雑な作業環境から効率的な運用が可能になった■関連記事・[NAB2014もうひとつの視点]Vol.03 オタク社長厳選カンファレンスから[NAB2014もうひとつの視点]Vol.02 NABオープニング基調講演〜業界を取り巻く現状と未来[NAB2014もうひとつの視点]Vol.01 NABで浮き彫りにされる「4Kはどうやって放送するのか」