今後に期待の日産の新型EVとは?
日産自動車は、リーフの発表で、電気自動車の販売に先手を掛けた日産自動車ですが、今度は実証実験を通じて、いわゆるアシ代わりになる電気自動車を発表しました。
今回発表になった電気自動車はNISSAN New Mobility CONCEPT
リチウムイオン電池を搭載し、最高速度 時速80kmで、サイズは全長 234cm、全幅 119cm、全高 145cm、車両重量 470kg 乗車定員は 2名です。
実証実験では保安基準を満たしていないものの、国土交通省から実証実験中のみ特例としてナンバーを交付。横浜市、青森県、福岡県の一部地域で実証実験を行います。
このクルマ航続距離にもよりますが、発売になったら意外と使い道が多く、値段によっては売れる可能性があると僕は考えます。
例えば、近距離の小口配送や、近隣の買い物や通勤にも役立ちそうです。
発表されたモデルにはドアが無く、密閉式ではない為配送業などに向いていそうですが、実際にドアが付いて密閉式になり、価格も50万円以下くらいで発売されれば、雨の日や、冬場にも使えるセカンドカー等として、軽自動車や原付バイクにとって代わる次世代のクルマになりそうですね。
(井元 貴幸)
写真が全部見れない方はコチラ>>>http://clicccar.com/66957
■関連記事
・日産GT-Rのエンジンを積んだJUKE-Rの製作動画発見!ジュークだけどジョークじゃなかった!!
・ミニキャブMiEVに一般ユーザーが注目するポイントとは?【三菱EV軽バン】
・築地独特の乗り物ターレーはエコなEVだった!
・Amazon仕様車とリボルテックダンボーのコラボ!【ヘラフラッシュジャパン2011】
・まだまだ日本の自動車界、技術には未来が光り輝いている!【大阪産業大学、燃料電池車の公道走行認可を取得】