スタート1周目でロッシが転倒、はずみでベン・スピーズを押し出し。ケーシー・ストーナーがコースアウト、ドビツィオーゾ、シモンチェリ、クラッチローがフライングによるピットスルーのペナルティ、バルベラ、カルディン、バウティスタ、エリアスも転倒し、出走18台のうち、何事もなかったのは7台という大波乱の展開となったツインリンクもてぎmotoGP日本グランプリ。



何事もなく24ラップを走りきったダニ・ペドロサが、ホルヘ・ロレンツォを従えてチェッカー、今期3勝目を飾った。日本の青山博一はタイヤのグリップに悩まされ9位。ワイルドカードで出場の秋吉耕亮は12位、伊藤真一は13位に終わった。



 




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