ボクシング・WBA世界フライ級王者の亀田大毅(亀田)と元同級王者の坂田健史(協栄)による運命のタイトルマッチが、9月25日、東京ビッグサイトで行われることが正式に決定。TBS「サンデー・ジャポン」(1日放送)では、坂田に加え、亀田兄弟がかつて所属をしていた協栄ジム・金平桂一郎会長にインタビューした様子を放送した。

対戦する大毅の印象について、「ちょっと大人になった」という坂田に続き、「チャンピオンの風格が出てきたと思いますね」と語る金平会長だが、サンジャポのキャスターが、「あの頃、あれくらい大人だったらなぁって思いますか?」と尋ねるや、「いや、あれはあれでよかったと思います。それがあって今があるんです」と苦笑い。

また、同キャスターが「負けたら坊主」と、坂田に無茶振りをすると、すぐさま「分かりました。じゃあ、私がなります」とキッパリ言い放つ金平会長だった。