山本由伸は佐々木朗希を“踏み台”に12勝目へ…翌日登板で際立つエースの修正力
ドジャース・山本由伸(27)が、12勝目をかけて日本時間2日のレッドソックス戦に登板する。
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7月上旬から球宴を挟んで球団タイ記録の15連勝をマークし、オリックス時代の同僚である吉田が在籍するレ軍を相手に自己最多タイの勝ち星を目指す。
今回はローテがズレたものの、今季の山本は佐々木朗希(24)の登板翌日にマウンドに上がるケースが多く、ここまで10試合に登板し、7勝3敗と結果を残している(佐々木は3勝2敗)。
6月7日のエンゼルス戦(8回2安打1失点)で6勝目を挙げた際には、前日の同カードで佐々木が7回無失点(勝敗なし)と好投しただけに、「うれしく思いました。僕も置いて行かれないようにと思いました」と、刺激を受けたと話していた。
大谷も含めて同僚投手の活躍に触発されることはあるだろうが、この結果は偶然ではない。山本は好不調の波が激しい佐々木の投球を観察して自身の投球に生かしているというのだ。
例えば、佐々木が5回途中7失点で4敗目を喫した6月のホワイトソックス戦。山本は翌日の同カードで九回先頭打者に安打を許すまで1人も走者を出さないパーフェクトピッチ。佐々木が一発を浴びた強打者のベニンテンディらの主力を封じ込めて7勝目を手にしている。
20日のヤンキース戦ではスプリットを決め球にレギュラーシーズン初完投をマーク。前日に佐々木が効果的にスプリットを使って6回途中5安打1失点の好投をベンチから観察し、自身の投球に取り入れたのだろう。
佐々木ー山本の順に登板した際、佐々木登板時のチームは10試合で6勝4敗。今季、不安定な佐々木の翌日にマウンドに上がる山本はエースである以上、連敗は許されない。佐々木が相手打者に打たれた球種や配球などを入念に分析することで、自身のパフォーマンスにつなげているようなのだ。
今後も佐々木を”踏み台”に白星を積み重ねるか。
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ドジャースといえば大谷は右腕の状態も芳しくなく、今季中の投手断念どころでは済まない可能性が出てきている。いったいいま大谷の体に何が起きているのか。●関連記事 【もっと読む】大谷翔平は今季中の投手復帰どころか「二刀流消滅危機」 では、それらについて詳しく報じている。
