豊昇龍(右)を寄り倒しで破る熱海富士【写真:スポーツ報知/アフロ】

写真拡大

大相撲名古屋場所

 大相撲名古屋場所は26日にいよいよ千秋楽を迎える。熱戦が続く中、13日目には関脇・熱海富士(伊勢ヶ濱)が横綱・豊昇龍(立浪)を寄り倒した。横綱撃破で獲得した懸賞金の厚みが視聴者の興味をそそっている。

 結びの一番は、規定の上限いっぱいとなる60本の懸賞旗が並んだ。配信した「ABEMA」で実況を担当した清野茂樹アナウンサーは「この取組、なんと60本の懸賞がかけられています」「ついに60まで来ましたよ」と説明していた。

 豊昇龍は激しく踏み込むが、熱海富士が制し右四つの体勢をつくると一気に寄った。豊昇龍も堪えるも、そのまま熱海富士が寄り倒し。行司から勝ち名乗りを受け、極太の懸賞金の束を手にした。

 懸賞は1本7万円。協会手数料の1万円が差し引かれ、勝った力士は残り6万円を得る。昨年から、懸賞袋の中身は従来の3万円から1万円になり、給与とは別の口座に、現金支給の1万円を差し引いた1本5万円が振り込まれる。熱海富士はこの一番で360万円を獲得した。

ABEMA」の視聴者からは「懸賞60!!」「上限だ」「ホクホクですね!」「夢がある」といった熱狂的な反響が相次いだ。また、あまりの札束の厚みに「ワイの30か月の収入がー」など、驚嘆する声が寄せられていた。

 熱海富士は14日目、獅司を押し出しで下し11勝3敗とした。千秋楽は12勝2敗の関脇・安青錦(安治川)との一番となる。

(THE ANSWER編集部)