カメラに向かってVサインするミエセスと見つめるノイジー=2023年

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 「阪神6−4広島」(5日、甲子園球場)

 試合後に応援団が現役引退を表明したシェルドン・ノイジー外野手の応援歌を奏でるシーンがあった。

 ノイジーは1週間前に自身のSNSで現役を引退したことをつづった。Xでは「私は野球から引退し、DFWで屋根工事会社を始めました。私の野球キャリアを支えてくれた皆さんへ、ありがとう!この会社は、住宅所有者に正直で信頼できる相手を提供するというアイデアで始めました。何かお手伝いできることがあれば、遠慮なくご連絡ください」と記し、会社のロゴをアップしている。

 ノイジーは2023年に阪神に加入。133試合の出場で打率・240、9本塁打、56打点。強肩を生かした左翼守備でチームのピンチを救い、日本シリーズでは第6戦で山本由伸投手からソロを放ち、日本一を決めた第7戦は宮城大弥投手から決勝3ランを放って優秀選手賞を獲得した。

 2年目は49試合の出場で打率・231、1本塁打、8打点と成績が伸び悩み、シーズン途中での帰国。そのまま退団となっていた。阪神の18年ぶりの日本一に大きく貢献した助っ人。応援団も惜別のメロディーを奏でていた。