「ご飯五杯いけそう」藤井聡太王位、こってり“鳥味噌鍋”でパワーチャージ 伊藤匠二冠はあっさり“うなぎ南蛮そば”をチョイス

将棋の伊藤園お〜いお茶杯第67期王位戦七番勝負第1局は7月5日、静岡県浜松市の「浜松八幡宮楠倶楽部」で2日目の対局が行われている。藤井聡太王位(竜王、名人、棋聖、棋王、王将、23)と挑戦者の伊藤匠二冠(叡王、王座、23)による開幕局は最終盤の激戦へ突入しているが、勝負の行方とともにファンの熱視線を集めるのが「勝負めし」だ。過酷な頭脳戦を支える2日目の昼食メニューが公開された。
盤上で激しい火花を散らす中、藤井王位が昼食に選んだのは「150年伝承 鳥味噌鍋」と「ウーロン茶」だった。この鳥味噌鍋は、浜松市内の老舗料亭で明治時代から大切に受け継がれてきた特製の味噌を使用しており、深みのあるコクと甘みが特徴だ。具材はシンプルに鶏肉と玉ねぎのみ。煮込むほどに玉ねぎの甘みが引き立ち、味噌と鶏の旨みが静かに調和していく至高の一品となっている。さらに、鶏肉はもも肉だけでなく、食感の異なる部位を組み合わせるという職人のこだわりも光る。
この食欲をそそる濃厚な鍋料理が中継映像で紹介されると、ABEMAの視聴者も大興奮。「味噌が濃い」「こりゃうまそう」といった声のほか、「ご飯五杯いけそう」「これはご飯が止まらなくなるやつ」「わああ、ええなあ、これ」と、見ているだけで胃袋を刺激されたファンのコメントが次々と寄せられた。
一方、盤上でも冷静な指し回しを見せている伊藤二冠は、あっさりとした「うなぎ南蛮そば」と「温かい緑茶」をチョイスした。こちらは浜松名産のうなぎの未利用部位を余すことなく活用した、工夫あふれる一杯。ホルモンや骨からじっくりと抽出された「革命ボーンだし」の深い旨味に、こんがりと焼いたネギの風味、そして山椒の爽やかな香りが絶妙に調和する新感覚のそばに仕上がっている。
斬新かつ上品な伊藤二冠のメニューに対しても、ファンからは「これも食べてみたいですね」「鴨南蛮のうなぎバージョン?」「地元だけどしらんかった」と興味津々の反応が相次いだ。また、激戦の最中のツルッといける麺類という選択に「これで足りるのかよ」と驚きの声を上げる視聴者も見られた。
“ノーガードの殴り合い”とも形容される死闘のさなか、浜松ならではの絶品グルメでしっかりとエネルギーを補給した両者。全身全霊を懸けた真夏の頂上決戦は、いよいよ運命の最終局面へと向かっていく。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
