国際金現物価格がこの3カ月に四半期基準で13年ぶりの大幅な下落を記録したことが明らかになった1日、ソウルの韓国金禁取引所で従業員がゴールドバーを整理している。[写真 聯合ニュース]

写真拡大

金現物価格が先月30日の取引時間中に1オンス当たり3943ドルまで下落した。昨年11月以降で最も低い水準だ。ロイター通信によると、金先物期近物価格も4−6月期に13.4%下落したが、四半期基準で下落幅は2013年4−6月期から13年ぶりの大きさだ。銀先物価格も4−6月期に20.4%下落し2020年1−3月期以降で最も大きな下落幅となった。

国際金価格は1月に1オンス当たり5594ドルを記録するなど過去最高を記録したが、最近世界的に利上げの可能性が大きくなり下落傾向だ。フィナンシャル・タイムズは「金は収益を出せない資産のため、(利上げ期には)国債や債券のような利子を得られる資産がより魅力的にみえる」と分析した。人工知能(AI)や半導体関連株式の上昇で投資家が金を売って投資資金を調達したという分析も出ている。

ビットコインも振るわない。通貨緊縮で市場流動性が縮小されるだろうという懸念が大きくなったためだ。コインマーケットキャップによると、ビットコインは1日午後4時基準5万8664ドルで取引され6万ドルを割り込んだ。ビットコインはこの1週間で7%以上下落した状態だ。ここにビットコイン最大保有企業ストラテジーが最大12億5000万ドル規模のビットコインを売却するという話まで伝えられ下落をあおった。

世界的暗号資産取引所であるビットフィネックスは報告書で「投資家の離脱が続く場合、ビットコイン価格が今年末に4万ドル台まで下落する恐れがある。市場の核心需要エンジンが消えた状態」と指摘した。過去のビットコイン市場サイクル特性上ビットコインが過去最高値より最小70%下落した後に反騰したパターンを考慮して分析した結果だ。