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 ◇パ・リーグ ソフトバンク6―0西武(2026年6月30日 東京ドーム)

 折り返し前で第一関門を突破した。ソフトバンクの4番・栗原が21年の自己最多に並ぶ21号アーチを放った。

 試合前まで防御率0点台の難敵・平良には3打席目までヒットが出なかったが、その中で「(体の)重心的なものを見つめ直した。いろいろと考えてやれました」。7回1死走者なしの場面で2番手・中村祐の直球を捉えて右翼席に運んだ。ペナントレースをほぼ半分消化となった71試合目で21本塁打、55打点をマーク。リーグの2冠を快走している。

 5月は11本塁打26打点の大暴れ。しかし、6月は中盤以降当たりが止まった。リーグ戦の再開以降は直前の打席まで打率・148(27打数4安打)1本塁打2打点だった。ただ、交流戦では3試合で打率・417、3本塁打、5打点と大暴れした東京ドームで再び、パワーを見せた。

 ここからは1本ごとにキャリアハイとなる。まだ見ぬ30発の大台も射程圏。再加速でチームをさらに勢いづかせるべく「明日、勝ち越しを決めたいです」と言葉に力を込めた。