マイボトル利用率が50.0→73.9%に向上! SAFELY「AIデザインボトル」

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記事ポイント

全国500人調査で非利用者の43.6%が「洗うのが面倒」と回答SAFELYがAI生成デザインのオリジナルマイボトルを全社員に配布配布3か月後に社内利用率が50.0→73.9%へ上昇し全国平均に到達

 

SAFELYは、マイボトル利用に関する全国500人アンケートと、AIで社員自身がデザインしたオリジナルマイボトルを配布する社内実証実験を実施し、その結果を発表しました。

実証実験では、社員一人ひとりが画像生成AIでデザインを作成したマイボトルを全員に配布し、配布3か月後に社内利用率を50.0%から73.9%へ引き上げることに成功しています。

 

SAFELY "AIデザインボトル"で社内マイボトル利用率50.0→73.9%に向上

 

全国調査方法:インターネット調査全国調査対象:全国男女500人全国調査期間:2026年3月社内調査対象:SAFELY社員23名社内調査実施時期:2026年3月(導入前)/2026年6月(導入後)

 

SAFELYはWebシステム開発やメディア運用、DX支援などを手がけるIT企業で、生成AIを含む先端技術の社内活用文化づくりを積極的に推進しています。今回の調査と実証実験は、マイボトル利用の実態解明と、習慣化の壁を乗り越える施策の効果検証を目的としています。

 

全国調査:マイボトル利用と「習慣化の壁」

 

 

全国500人に「普段マイボトルを使用しているか」を聞いたところ、「いつも使用している(41.6%)」「たまに使用している(32.4%)」を合わせた74.0%が日常的にマイボトルを利用しています。

 

 

非利用者の理由は「洗うのが面倒(43.6%)」が1位、「重い/かさばる(31.3%)」が2位、「衛生面が気になる(13.4%)」が3位、「忘れやすい(10.7%)」が4位となっています。

エコや節約のメリットを理解しながらも、「洗う手間」や「持ち運びの重さ」という日々のストレスがマイボトル習慣の定着を阻んでいる構造が浮き彫りになっています。

 

社内調査:全国平均を下回っていた導入前の利用状況

 

 

社内の事前アンケートでは「いつも使用している(18.2%)」「たまに使用している(31.8%)」の合計が50.0%にとどまり、全国の74.0%を大きく下回っていました。

非利用の理由でも、全国調査と同様に「洗うのが面倒(27.0%)」「重い/かさばる(24.3%)」が上位を占めていました。

社内の休憩スペースでは使い捨て紙コップが月間約1,000個、毎月約12,000円分消費されるという課題もありました。

 

AIオリジナルデザインで「義務」から「エンタメ」へ

 

 

SAFELYは、自社オリジナルキャラクター「トイたん」「まもペン」をモチーフに、画像生成AIで社員一人ひとりが「自分だけのオリジナルデザイン」を作成するプロジェクトを始動しました。

デザイン経験のない営業・カスタマーサポートのメンバーも含め、全社員が制作に参加しています。

同社では以前にも、社員が生成AIでデザインしたオリジナルTシャツを制作し完成品を着て出社する取り組みを実施しており、今回のマイボトルプロジェクトはその第2弾にあたります。

「会社から支給された備品」ではなく「自分がクリエイターとなって生み出した作品」として受け取ってもらうことで、社員の意識変容を狙ったプロジェクトです。

 

配布3か月後:利用率が50.0→73.9%へ上昇

 

 

マイボトル配布から3か月後の調査では、「たまに使用している(52.2%)」「いつも使用している(21.7%)」を合わせた73.9%の社員がマイボトルを利用するようになり、全国平均の74.0%とほぼ同水準に到達しました。

 

 

配布前に使っていなかった社員が使い始めた理由として、「自分で作ったデザインなので愛着がある(42.1%)」と「会社から配布されたのでせっかくだから使ってみようと思った(42.1%)」が同率1位となりました。

「保温・保冷機能(10.5%)」という機能的価値を大きく引き離し、自己関与による愛着がマイボトル利用の強力な動機になっています。

休憩スペースの紙コップ使用量も減少傾向にあります。

 

社員の声とオフィスの変化

 

Webディレクターの社員は「とてもSAFELYらしくて、会社愛が高まる企画でした!」と振り返っています。

営業の社員は「自分がつくったデザインなのでとても愛着がわきます!」と話し、カスタマーサポートの社員は「普段業務上でデザイン系のツールを触ることがないので、こうして新しいことに触れられる機会は貴重でした…!」と述べています。

エコ活動の推進にとどまらず、社員のエンゲージメント向上や、AIに触れる機会の創出という副次的な効果も生まれています。

 

「洗う手間・重さ」という習慣化の壁に、義務感のエコ活動ではなく「自分で作った愛着」というアプローチで向き合ったこの実証実験は、社内利用率を全国平均水準まで引き上げることに成功しました。

AI生成デザインというクリエイティブな体験が、日常のマイボトル習慣を後押しするきっかけとして機能しています。

SAFELY "AIデザインボトル"プロジェクトの紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. 全国のマイボトル利用率はどのくらいですか?

 

A. 全国500人を対象にしたインターネット調査(2026年3月実施)では、「いつも使用している(41.6%)」「たまに使用している(32.4%)」を合わせた74.0%が日常的にマイボトルを利用していると回答しています。

 

Q. SAFELYのマイボトルプロジェクトではどのようなキャラクターをデザインに使いましたか?

 

A. 自社オリジナルキャラクター「トイたん」「まもペン」をモチーフに、画像生成AIで社員一人ひとりがオリジナルデザインを作成しました。デザイン経験のない営業やカスタマーサポートのメンバーも含め、全社員が制作に参加しています。

 

Q. 配布後にマイボトルを使い始めた最大の理由は何ですか?

 

A. 「自分で作ったデザインなので愛着がある(42.1%)」と「会社から配布されたのでせっかくだから使ってみようと思った(42.1%)」が同率1位でした。保温・保冷機能(10.5%)という機能的理由を大きく上回り、自己関与による愛着が利用の主な動機になっています。

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