<W杯>日本、決勝トーナメント初戦は5戦全敗=中国ネット「本当に不思議」「単純に力不足」
サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会決勝トーナメント1回戦で日本が敗れたことについて、中国のSNSでは「日本16強の呪い」がトレンド入りした。
30日に行われた試合は、日本が佐野海舟のゴールで先制するも、後半にカゼミーロのゴールで同点に追い付かれると、試合終了間際にマルティネッリに勝ち越しゴールを許し、1-2で逆転負けを喫した。
中国のスポーツメディア・直播吧は「5戦全敗!日本、再び決勝トーナメント初戦で敗退」と題し、「日本は今大会を含めてW杯に8回出場している。このうち、決勝トーナメントに進出した4大会ではいずれもベスト16で敗退した。今大会は出場国枠の拡大により、決勝トーナメント初戦はベスト32の試合となったが、日本は今回もトーナメント最初の試合で敗退することとなった。日本は32年に渡り8大会連続でW杯に出場し続けているが、今回もまた決勝トーナメントでの『初勝利』という壁を破ることはできなかった」と伝えた。
また、スポーツ解説者の孫雨軒(スン・ユーシュエン)氏は「アジア最強と評される日本代表だが、いまだW杯決勝トーナメントで勝利を挙げたことがない。5度の決勝トーナメント進出を果たしながら、5度とも初戦で敗退。特に直近3大会はいずれも先制しながら逆転を許しており、最後の勝負どころでは依然として力不足の感が否めない。2002年の日韓大会で初めて決勝トーナメントに進出して以来、日本は何度も歴史の扉をたたいてきた。しかし、その扉は今なお開かれていない。グループリーグ突破はもはや珍しい成果ではなくなったが、『決勝トーナメントで勝つ』という次の壁は依然として高いままである」と論じた。
中国のネットユーザーからは「なぜいつも最後の最後でやられるのか。本当に不思議」「フィジカルの劣勢が大きい+くじ運が悪すぎる」「日本は戦い方が保守的すぎる。もっと前からプレスをかけて積極的に行ってもやれると思う」「日本は個性があり、試合に変化を加えられる選手を育てられていない。『誰が出ても同じ』を標榜し、個人を抑えて極端な集団主義を強みにしていたが、それには限界がある」「やっぱり飛び抜けたスター選手が出てこないとだめ。単に欧州でプレーする人数を増やす段階から、さらに質を高める段階へ進まないと。欧州5大リーグの強豪クラブで毎年チャンピオンズリーグに出場し、なおかつ攻撃の主力を務めるような選手が必要。日本にはまだソン・フンミン(孫興慜)レベルに達した選手は現れていない」といった声が上がった。
また、「今日はブラジルの4-1もあり得た。単純に日本の地力が足りない」「まず認めなければならないのは、日本は依然としてアジア屈指の強豪だということ。ただ、今年のW杯で優勝を目指すというのはやや現実離れしている。ブラジル戦では長い時間守勢に回り、消耗も非常に大きかった。『弟子』は弟子なりに強くなったが、『師匠』には敵わないというところ」「フィジカル的な欠点があまりに明らか。相手はただハイボールを放り込むだけで簡単にチャンスをつくり出せる」「体力も本当に大きな問題。前半の日本は非常に素晴らしいサッカーをしており、ブラジルのシュート数は多かったものの、いずれも決定的なものではなかった。しかし後半、特に終盤は明らかに体力が落ち、新しく投入された選手もチームを活性化することはできなかった」といったコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)

