前半29分、カゼミロ(奥)をかわし先制点を決める佐野海舟(カメラ・山崎 賢人) 

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◆サッカー北中米W杯▽決勝トーナメント1回戦 ブラジル2―1日本(29日、ヒューストン競技場)

 英公共放送「BBC」はブラジル戦の「プレーヤー・オブ・ザ・マッチ」に先制点を挙げた日本代表MF佐野海舟をあげた。勝者から選出されるのが一般的だが、佐野のパフォーマンスがブラジル代表選手の誰よりも輝いていたと評価された。

 「BBC SPORT」の電子版は視聴者から投票を募り最も評価が高い選手を決める。佐野には「7・83」をつけた。2位はGK鈴木彩艶で「7・80」。3位はFW前田大然で「7・62」。7点台に日本代表が12人も並び、ブラジルの最高得点は決勝ゴールを挙げたFWマルチネリで「6・78」だった。

 試合リポートでは、「ブラジルに敗れたことを恥じることはない。しかも、彼らを追い詰めたのだから」と日本代表の戦いぶりを称賛。ただ、「森保ジャパンにとってみれば、高い目標を掲げていたにも関わらず、三笘や遠藤を負傷で失い、32強で敗退したのは大きな失望であろう」と付け加えた。とりわけ、前半に関しては「強固に守り、カウンターで得点した」と完璧なゲーム運びだったとし、「佐野の代表初得点は典型だった」と補足した。

 ただ、後半アディショナルタイムに決勝点を献上したことについて「たった一つのミスが大きな代償を払うことになった」と評価していた。