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 ◇W杯北中米大会決勝トーナメント1回戦 日本―ブラジル(2026年6月29日 ヒューストン)

 サッカー元日本代表MF本田圭佑(40)が29日(日本時間30日)、FIFAワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦の日本代表(FIFAランク17位)―ブラジル(同5位)を中継するNHK BSに解説として出演し、日本の先発メンバーについてコメントした。

 現地時間正午キックオフの試合に「早っ!高校生じゃないのに」と話していた本田は、目の覚めるような赤色のジャケット姿で中継に登場。「順当に行けばブラジルが勝つのは間違いない。ただ、そんな常識を打ち壊そうというのが日本のチャレンジなので(スタジアムに集まった)8割を超えるブラジルファンをビビらしてほしい。でも簡単じゃないと思います」と話した。

 前戦のスウェーデン戦から4人を入れ替えた日本の先発メンバーについて「予想通りですよね」。ブラジルのエースFWビニシウス封じについて「冨安さんがビニシウスとマッチアップするというよりは堂安さんがそこを見に行くということが多くなると思う。ビニシウスと冨安さんがマッチングする回数が増えれば日本が狙っている戦い方ではなくなっている状況。冨安さんとマッチアップしてるってことは変な取られ方をしてカウンター食らってるって証拠なのでそうならないことがポイント」と指摘した。

 期待する選手を問われると「1人目は小川さん、途中で出てきて得点が必要なピースとして活躍してくれるんじゃないか。特にクロスへの動きはかなり武器だと思う。もう1人選べというなら塩貝さん。もしかしたら出ないかもしれないんですけど、出たら、メディアもにぎわしてると聞いているのでそれを力に変えてくれるんじゃないかという期待もしています」とFW小川航基と塩貝健人を挙げた。

 そして「かなり難しい試合になる。勝率が2割だとしても、もしかしたら1割かもしれない。でもきょうは本当に勝利を、勝利だけを期待しています」と力強くエールを送った。

 試合前には自身のYouTubeチャンネルで動画を生配信。スコア予想を聞かれると考えつつ「1―1で劇的な得点を延長で取って2―1勝利」と話していた。

 この試合の実況はNHKの小宮山晃義アナウンサー(42)が担当。本田とは1次リーグ初戦のオランダ戦以来3試合ぶりの再コンビとなる。オランダ戦では「怖いのは今日、1にガクポ(ハクポ)、2にガクポ、3にガクポ」「4は誰ですか?」「デヨング?」などの“語録”を生み出した。

<日本代表の先発メンバー>

▽GK 鈴木彩艶

▽DF 谷口彰悟、伊藤洋輝、冨安健洋

▽MF 堂安律、前田大然、中村敬斗、伊東純也、鎌田大地、佐野海舟

▽FW 上田綺世