KNB北日本放送

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高岡駅南の商業施設跡地を、高岡市の土地開発公社が鑑定評価額を1億1700万円上回る金額で取得した問題の続報です。KNBの調べで、高岡市はこの土地を
土地開発公社から買い取る期限を「2029年度末まで」と設定していたことが分かりました。

高岡市土地開発公社が、角田前市長時代の去年3月末に8億6000万円で取得した高岡駅南の商業施設跡地。この土地をめぐっては、KNBが行った情報開示請求で、鑑定評価額が7億4300万円だったことが分かっています。契約額は鑑定評価額を1億1700万円上回っています。

そして新たにKNBが高岡市に行った情報開示請求で明らかになったのは…高岡市から土地開発公社への「業務委託契約書」です。高岡市は、高岡駅南の商業施設跡地を取得するよう委託しています。契約日は去年1月17日。この日既に高岡市はこの土地を取得する方針を固めていたことになります。さらに「2029年度までに高岡市は土地開発公社から土地を買い取ること」が明記されていました。ただ出町市長は、買い取る時期については「いずれ」とし明言していません。角田前市長が去年3月末、まちづくりに重要な土地だとして用途を決めずに購入しましたが、鑑定評価額より「高く」「急展開」にもみえる購入に、謎が深まっています。

高岡市 出町市長
Qこの問題の説明責任というのは、そもそもこれは誰にあると思われますか?
「説明責任というか、まあ我々的には説明できることは全部しましたよ」
「もうこれ以上もう、誰がどういう説明しようが、ある資料は全部お伝えしたし、我々的にはもう説明責任はもう果たしたと思ってますよ」

市民の納得のいく説明は、まだ尽くされたとは言えません。ただ土地開発公社が購入した以上、何も活用しない塩漬け状態にならないよう、有効な活用策を早急に見出すことが必要です。