ブラジル戦に向けて調整する佐野。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 ベスト32が出そろった北中米ワールドカップ。グループFを1勝2分けの2位で通過した日本代表は、6月29日のラウンド32で、最多優勝を誇るブラジル代表と対戦する。

 ボランチで先発が予想される佐野海舟は、「簡単な試合ではないというのは、全員が理解していると思います。自分たちがしっかり持っているものを全員で準備して、ぶつけたいなと思います」と意気込みを語った。

 その25歳のMFは、スウェーデン戦は温存され、出番はなかった。代わりに鎌田大地とボランチを組んだ田中碧は、気迫を全面に出して攻守に奮闘した。そのパフォーマンスについて、佐野も称賛する。
 
「いや、もう、すごいの一言です。ああいう風にチームをプレーで前向きな雰囲気にさせるというのはやはり、すごいと思いますし。自分もそういうプレーをどんどん出していかないといけないなと思っています」

 ドイツの移籍専門メディア『transfermarkt』によれば、佐野の市場価値はアジア人トップの4000万ユーロ。その上昇株が感嘆する田中のパフォーマンスは、まさに圧巻だった。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

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