鎌田、上田、伊東でチュニジア粉砕! 大量4得点の森保ジャパン アフリカの雄を寄せ付けない快勝で「決勝T進出」をほぼ手中に【W杯】

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鎌田のゴールで先制した日本。試合の主導権を完全に握った(C)Getty Images

 森保ジャパンが快勝を飾った。

 北中米ワールドカップ(W杯)F組の日本代表−チュニジア代表が現地時間6月20日に行われ、4−0で勝利を収めた。オランダとの初戦を引き分けていた森保ジャパンは、これで勝ち点を4に乗せ、グループ突破に大きく前進した。

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 初戦と同じく3−4−2−1を採用した日本は、スタメンを4人入れ替えて臨んだ。GKの鈴木彩艶は変わらず。3バックには左から伊藤洋輝、板倉滉、冨安健洋。2ボランチに田中碧と佐野海舟。両ウイングバックに堂安律、中村敬斗。2シャドーに伊東純也、鎌田大地。1トップには上田綺世が入った。板倉、冨安、田中、伊東が今大会初スタメンだ。

 いきなりの開始4分、日本が願ってもない先制点をもぎ取る。GKからつないだ日本は右サイドを突破し、パスをつないでファーサイドの中村へ展開。中村が冷静に縦に突破してグラウンダーのクロスを上げると、最後はゴール前に詰めた鎌田が押し込んだ。

 さらにハイドレーションブレイクを挟んだ31分、縦パスを収めた上田がそのまま反転。味方のオーバーラップを囮にしながらタメにタメたエースが右足を振り抜き、相手DFの股を抜いてチュニジアゴールのサイドネットに突き刺した。

 鎌田の2試合連続弾、そして上田の今大会初ゴールで2点のリードを奪った前半は、ほぼ日本ペース。危なげない試合展開で45分を終えた。

 後半は2人を入れ替えてきたチュニジアの勢いを受けて守備に回る場面が目立ったものの、劣勢の時間を凌いだ森保ジャパンは一気に反撃に出る。

 69分、くさびを受けた上田が最終ラインの裏へパス。これに反応した伊東が、相手DFを抑えながらGKとの1対1を冷静に沈め、決定的とも言える3点目を奪った。

 完全に試合を支配した日本は、菅原由勢と鈴木淳之介を投入。さらに鈴木唯人、瀬古歩夢、後藤啓介と次々にピッチへ送り込み、選手の疲労を分散させつつ、サブメンバーにも試合勘を養わせて試合を締めにかかった。

 そして終了間際の83分、右サイドのスペースへ抜け出した佐野のクロスを上田が頭で合わせて4点目。意気消沈するチュニジアにトドメを刺した。

 これで日本は2試合で勝ち点4とし、グループ2位に浮上。決勝トーナメント進出に大きく前進した。グループ最終戦のスウェーデン戦でも勝利を収め、最高の状態でノックアウトステージに挑みたいところだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]