スポニチ

写真拡大

 俳優の梅沢富美男(75)が13日放送のMBS「おしゃべり小料理ゆみこ」(土曜後4・00)に出演。過去の貧困生活を振り返った。

 8人きょうだいの5男として大衆演劇「梅沢劇団」の家に生まれた梅沢。小学生になると同時に、学校に通うため旅回りの両親とは離れて暮らした。

 当時について「運が悪いことに映画とかテレビとか派手になって、実演を見る習慣がなくなってきちゃった」と、娯楽の過渡期だったことを振り返り「小学校2年生の頃から貧乏が始まりましてね」。

 「給食費も払えない、学級費も払えない。ノートも鉛筆もクレヨンもない。何もないんです、買わなきゃいけないんですから」と貧困ぶりを語った。

 さらに「11時55分になりますと、先生が“おい、池田(本名)”って声かけてくれるんです。“はい”って言って僕は教室を出て校庭に行くんです。なんでそんなことをするかっていうと、給食のにおいを嗅いでるとかわいそうじゃないですか。食べられませんから」と給食費未納のための措置を明かし、有働を絶句させた。

 その後、年齢の離れた兄が「迎えに来てくれた」といい、一座の本拠があった群馬県に転校したことを明かした。