[6.11 W杯B組第1節 カナダ 1-1 ボスニア・ヘルツェゴビナ]

 北中米ワールドカップは現地時間12日、B組第1節のカナダ代表対ボスニア・ヘルツェゴビナ代表を行い、1-1のドローに終わった。19日に行われる第2節でカナダはカタール、ボスニア・ヘルツェゴビナはスイスと対戦する。

 最初のチャンスは前半17分のカナダ。こぼれ球を拾ったDFアリスター・ジョンストンがアーリークロスを放り込むとボスニアDFアマル・デディッチのクリアがFWジョナサン・デイビッドの足元にこぼれそのままシュート。これはヒットせず惜しくもGK正面。

 直後の前半21分に試合が動く。ボスニア・ヘルツェゴビナのコーナーキックのチャンス。右コーナーからMFイヴァン バシッチが左足で良いボールを入れるとニアでDFセアド・コラシナツがそらし、中央で合わせたのはFWヨヴォ ルキッチ。ヘディングシュートが決まり、12年ぶりのW杯を戦うボスニア・ヘルツェゴビナが先制に成功する。

 0-1のまま試合は後半に入ると1点ビハインドのカナダに決定機が訪れる。後半8分、左サイドの深い位置でMFリアム ミラー、MFイスマエル・コネ、MFステファン・エウスタキオが見事なパス交換で崩し、DFリッチー ラリアにボールが渡る。フリーの状態でシュートを放つもGKニコラ・バシリが触れ、さらにコラシナツがスーパークリア。ボールはバーに当たりゴールとはならず。ボスニアが一丸となって守り抜いた。

 直後の後半9分、今度はボスニアに決定機。10番FWエルメディン・デミロビッチが裏に抜け出し、GKと1対1の場面。シュートを放つもカナダ守護神GKマキシム・クレポーが見事な詰めからビッグセーブ。追加点は奪わせない。

 迎えた後半33分。コネがドリブルで中央を進み、途中出場のFWプロミス・デビッドがダイレクトでバイタルに入れるとこちらも途中出場のFWサイル・ラリンが反転ターンから見事なハーフボレーを沈め1-1。ストライカーが値千金の同点弾を決める。試合はそのまま終了し、勝ち点を分け合う結果となった。