リーガを制したバルセロナよりもプレミアから降格したバーンリーらの方がお金持ち? スペインが嘆く財政力の差
近年はイングランド・プレミアリーグのクラブが莫大な放映権収入を手にしており、欧州5大リーグの中でも資金力では圧倒的だ。
危機感を抱いているのはスペイン『SPORT』だ。今季のラ・リーガを制したバルセロナは、リーグタイトル獲得賞金として約5500万ユーロを手にするが、イングランド勢からすれば羨ましい金額でもない。
今季プレミアからは現時点で19位バーンリー、20位ウォルバーハンプトンの降格が決まっているが、プレミアリーグのクラブは降格した場合に降格救済金として初年度は約5800万ユーロを受け取ることになる。
ラ・リーガは放映権収入も盤石とは言えず、バルセロナは放映権収入で1億5000万ユーロを手にするが、プレミアのクラブは2億ユーロを超える。プレミアのクラブが補強に高額な資金を投じるのに対し、バルセロナはリーガのファイナンシャル・フェアプレー規則の影響があり、収支のバランスを取るために選手の売却かレンタルでの補強を優先する必要が出てくる。
現在のバルセロナはラ・マシア(下部組織)から出てきた若手のおかげで選手層が厚くなっており、現状を考えるとこのモデルを上手く継続していく必要しかないか。
