(株)海老屋総本舗(TDB企業コード:980833564、資本金1000万円、登記面=東京都墨田区両国2-18-4)は、8月6日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人には、田島潤一郎(安西法律事務所、東京都中央区銀座3-4-1、03-3563-3225)が選任されている。

 当社は、1869年(明治2年)創業、1948年(昭和23年)8月に法人改組された佃煮店経営。明治初期から続く江戸前佃煮の製造・販売を行う老舗で、「海老屋總本舗」の屋号で墨田区両国の直営店舗や都内の百貨店、商業施設内に店舗を構えていた。

 しかし、近年は新型コロナウイルス感染拡大の影響から店舗の一時休業などを余儀なくされ業況が悪化。2024年7月期の年売上高は約1億5000万円にとどまっていた。財務面も債務超過状態となっていたなか、その後も業績は回復せず3月26日に各店舗を休業していた。

 負債は約2億5000万円の見込み。