鳩山元首相、中国での邦人男児刺殺に「動機など分からず忸怩たる思い」「事件の全容解明と安全対策を」

　鳩山由紀夫元首相が19日、自身のＸ（旧ツイッター）を更新。中国広東省の深圳（しんせん）で18日、日本人学校に通う10歳の男児が中国人の男に刺され、19日未明に死亡した事件を受け、事件の全容解明を求めた。

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　鳩山氏は「深圳の日本人学校に通う10歳の男児が暴漢に襲われて亡くなるという衝撃的な事件が起きた。」と切り出し、「突然に息子を奪われたご家族の悲しみに慰めの言葉も見つからない。」と遺族に対する思いをつづった。その上で、同氏は「犯人の動機など分からず忸怩（※じくじ）たる思いだが、日本政府は中国政府に事件の全容解明と一層の犯罪防止と安全対策を強く求めて欲しい。」と呼び掛けた。

　鳩山氏の投稿に対し、フォロワーからは「厳しく安全を確保するよう、求めなければいけませんね」「何回も訪中しているのだから政府要人の知り合い位いるでしょう。直接言って下さい」といった意見が続いた。

（よろず～ニュース編集部）