スマホより小さくて巻物みたいな超ミニ財布「ONE」
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
財布の進化が止まりません。
さまざまなタイプを見かけるようになりましたが、machi-yaに登場した「ONE」は、スマホ以下のサイズが目を引くユニークなアイテム。決済はスマホでほぼ完結してしまう人や、予備の現金を少しだけ持ち歩きたい人にはうってつけでしょう。
ちなみに、現在登場しているのは、前作ユーザーの声をもとに改良を加えた新作ということでさらに期待が高まります。特別にサンプルをお借りできましたので、新作の構造や使い勝手を実物でチェックしていきましょう。
財布に見えない極小サイズ
現金収納のみに特化した、「ONE」は、カラビナ込みでもiPhone SE2と同程度の長さで、幅は1/2くらい。噂通りのコンパクトサイズでした。
パッと見ただけではキーケースやキーホルダーのよう。良い意味で財布らしくないのが特長です。
巻物みたいな構造がユニーク
こんなに小さいと容量が心配になりますが、お札は9枚、小銭は10枚程度収納可能です。キャッシュレス派なら満足できる量ですよね。
これを実現したのが巻物のような円筒状の構造で、フラップボタンを外して本体を開いていくと、ちょうどお札と同じくらいの大きさまで広がります。
前作から大きく改良されたのが、こちらのコインケース。
フラップボタンの凸部側に配されており、本体を全部広げなくても小銭にアクセスできます。前作と比べて、取り出しがもっとスムーズになりました。
自販機やコインロッカーを利用する際など、小銭が必要なシーンはけっこうあります。この位置にコインケースがあると、そういった場面で重宝すると感じました。
アクセサリー感覚で持ち運べた
実際に持ち歩いてみると、カラビナで好きな場所にぶら下げて持ち歩けてとても便利でした。キーホルダーのような見た目なので、ぶら下げていても存在を主張しすぎないのが良いですね。
また本革製のため、オンの日もオフの日も、身に付けるバッグや服装を選ばなさそう。アクセサリー気分でひっかける場所を変えて楽しめました。
希少な姫路レザーにも注目
使われているレザーもポイントで、国内屈指のレザー産地、姫路が誇る「姫路レザー」が採用されています。今回お借りしたのは全6色展開のうち、ネイビー、チョコの2つ。どちらも発色が美しく、高級感がありました。
経年変化も楽しめるので、長く愛用したい財布になるのではないでしょうか。
気になる姫路レザーの詳細やその他の特長など、ここでは紹介しきれなかった部分がまだまだありますので、ぜひプロジェクトページも覗いてみてくださいね。下記のリンクからアクセスいただけます。
>>小さい財布のその先へ!キャッシュレス時代の最小級ウォレットONE 最新作
Photo: にしやまあやか
Source: machi-ya