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 ◇ナ・リーグ ドジャース−マーリンズ(2024年9月18日 マイアミ)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が18日(日本時間19日)、敵地でのマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席で左前打を放ち、2戦連続安打をマークした。

 初回の第1打席、相手先発左腕・ウェザーズの内角95・7マイル(約154キロ)の直球を捉え、左前に運び出塁。すると、次打者・ベッツの初球ですかさずスタートを切り、二盗に成功した。さらに相手捕手の悪送球で三塁まで進んだ。

 盗塁は11日(12日)のカブス戦で48個目を決めて以来、6試合ぶりとなった。

 前日17日(同18日)の同戦で5試合ぶりの48号を放ち、「48−48」を達成。さらに、アジア選手最多となるMLB通算219号をマークし、110打点でリーグトップを奪還した。

 また、昨年WBCで世界一に輝いた思い出の地、マーリンズ本拠・ローンデポパークでの本塁打は初めてでこれで30球場目となり、うち、現在の本拠地では28球場目。残るはレッズのグレートアメリカン・ボールパーク、フィリーズのシチズンズバンク・パークの2球場となった。