ヤクルト打線に立ち向かう井上(撮影・佐藤厚)

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 「巨人1−4ヤクルト」(14日、東京ドーム)

 巨人先発の井上温大投手(23)が5回2失点で5敗目。四回にオスナ、山田に適時打を浴び、「厳しく投げるべきで、投げるつもりではいたんですが、精度が悪かった」と結果球の選択を反省した。

 阿部監督は「クリーンナップを抑えたかった」と、六回から継投で船迫を起用。結果的に村上、オスナに一発を浴びた。だが、先発左腕については「ゲームはある程度作れたし、ベースカバーもできた。きょうは80点だって言った」と評価した。