2回1死二、三塁、打者若月(右端)の時、栗原の失策で生還するオリックス・セデーニョ(40)(撮影・永田浩)

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 ◆オリックス―ソフトバンク(13日、京セラドーム大阪)

 ソフトバンクが痛すぎるエラーで同点に追い付かれた。

 1点リードの2回、有原航平が連打を浴びるなどして1死二、三塁のピンチを背負った。若月健矢への初球をウエストし、若月がバントの構えからボールを見送ると、三走のセデーニョが飛び出した。捕手の甲斐拓也は三塁へ送球したが、栗原陵矢がボールを落球。急いで拾い直し、本塁に送球するも判定はセーフとなった。(記録は栗原のエラーとセデーニョの本盗失敗)。

 小久保監督がリクエストを要求したが、判定は覆られなかった。