４年ぶりリーグ優勝を目指し首位を快走するソフトバンク

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　◆オリックス―ソフトバンク（13日、京セラドーム大阪）

　優勝マジック11としたソフトバンクが、京セラドーム大阪でオリックスとの4連戦を迎える。現在3連勝中。一気にマジックを減らし、4年ぶりのリーグ優勝に突き進めるか。

　現在、最短Vは18日の日本ハム戦（みずほペイペイドーム）。仮にソフトバンクがオリックスに4連勝し、日本ハムが14日からの楽天戦で3連敗すれば、マジック4で17日からの直接対決2連戦（みずほペイペイドーム）を迎える。

　17日の日本ハムに勝てば、通常は2減るマジックが一気に3減る珍現象が起こり、マジック1と文字通り優勝に王手をかける。これはソフトバンク（3）と日本ハム（8）の引き分け数に大きな差があり、最終勝率に影響をもたらす。

　昨年もセ・リーグを制した阪神のマジックが10から7に3減する現象が起こった。これは当該球団内の対戦成績で5割以上が決まったためだった。過去には引き分け数の関係で1日で3減した例もある。